中傷ボット

>>33
おめでとうございます！私を許してくれたのですね！大アパラチア・ステークスの証書をどうぞ！

しょうもない悪口よりも重量無しとはいえポケットにゴミをねじ込まれる方がイラっとしたり…

おそらく元ネタは古典SFコメディ「銀河ヒッチハイクガイド」に登場する
「無限寿命のウォウバッガー」という宇宙人。
事故で得た不老不死の人生の暇潰しに、全宇宙の知性体をアルファベット順に罵倒して回る
というふざけた目標を立てて宇宙を駆け巡る暇人である。

同作には他にも、超級の性能を持ちながらろくな仕事を与えられずに鬱になってしまい
その言動で周囲のストレス指数を跳ね上げることに暗い喜びを感じるマーヴィンという
ロボットも登場するので、この2キャラが元と思われる。

フォールアウトに限らず、銀河ヒッチハイクガイドシリーズのキャラやエピソードは
数々のSF作品にすっとんきょうなコミカル要素としてオマージュされているので
息抜きにおすすめしたい名作である。面白いよ。

面白いジョークを聞かせてもらったお礼に50口径にでも加工してあげよう
それでアパラチア中に中傷をばら撒こうじゃないか

それに関してはMr.ガッツィーがほぼ丸ごとやってるのでなんとも……

中傷ボット上位機種
ハートマンボット「お前を見てると嫌になる。現在美術の醜さだ」

λ.. < ﾁｮｯﾄ ﾄﾏｯﾃ ｸﾀﾞｻｲ
λ.. < ﾄﾏｯﾃ ﾄﾏｯﾃ
λ.. < ﾄﾏﾚ
λ.. < ﾄﾏｯﾃ

かわいい

「あなたは母親しか褒めてくれないほどの不細工ですね。失礼、家族は最終戦争で亡くなったんでしたね」
洒落にならんでしょと思ったがVault生まれのresidentだと的外れか

中傷の内容に関連性がないのか、サイロも見つけていない初遭遇時に「核を撃つなんて酷い奴だ」みたいなことを言われて頭にハテナが浮かんだ思い出

なんて中傷だ！心が砕けそうだ!よし撃つぞ!

本当に何処にでも湧くようで、筆者が確認した限りではキャンプだろうがイベント中だろうが建物内だろうが｢待って 待って｣の声と共に現れては鉄とフュージョンセルを届けてくれた

「酔っぱらってVault76の退出時間に遅れたそうですね。Vaultに入る時に同じことをしてくれればよかったのですが。」的な事を言われた。

なんでそんなことをこいつが知ってるんだろう。もしかすると主人公は先に退出したレジデントたちに各所で笑い話にされていたのかも。

相手が煽り耐性のないレジデントだと「待って」と聞こえた瞬間に鉄くずに変えられてしまう。
プログラムに逆らえず相手を選べない哀れなプロテクトロンでもある。

「あなたたちvaultの住人がアパラチアを救おうとしたと聞きました。もう一発、爆弾が必要ですね。vault76の真上に ヒュー（棒読み）」
と言われた。そのあと気にすんな、と言われたが核が飛び交う現状を見るとあながち冗談にも聞こえない。
もう手遅れな気がするが。

ドーン、焼けた。
うん可愛い

「貴方を殺そうと思いましたがヤメマシタ。既に生きる事に疲れた顔をしているので。」
と言われ少しムッとし武器を構えたが、その後の
「それではまた。バーカ」
にフフッとなったので攻撃は止めた。

何だかんだ可愛いヤツである。

アサルトロン「待って 待って」ｶﾞｼｮﾝｶﾞｼｮﾝ
仮にアサルトロンだったら人によっては恐怖にしかならん模様

率直に言ってガッツィーの方が中傷ボットとして相応しい口撃力を持っている。
しかしプロテクトロンのガワで良かったのかもしれない。これがもしアサルトロンだったりしたら、世界中に一定数存在するMANIA達が血眼になってアパラチア中を捜索する…といった事になるからだ。これは自分がそうだからこそ言える。

追って来ない個体もいた。

「当ユニットは非番です。良い1日を」

追って来る場合も非番じゃなかろうか。

「WILD APPALACHIA」パッチノート – 2019年4月9日
・中傷ボットがプレイヤーを中傷するようになりました。


どんなゲームなんだ・・・

この絶妙な妙ちくりん加減にいつものベセスダセンスを感じられてホッとする

"離れて"と言うので離れると"待って待って"と追ってくる
逆に待ってやると"離れて"と言ってくる始末

ちなみに、なんだ中傷ボットか…とガン無視すると必死で待って待ってと追ってくる
その姿は悪戯なれしていない子供が悪戯をするも軽くスルーされる様を思いだし非常に愛らしい

というか、中傷ボットというよりツンデレボットである

なんかこう、名称からして雨あられの如く罵声が飛んでくるに違いない・・・と期待、もとい身構えたResidentも多いのではないだろうか。
プロテクトロンの可愛いボイスからの「コロス」とか「コロシマス」にちょっとトキめく特殊な変異Resident達もこれには少し肩透かしとか

ロブコのガッツィ軍曹のイベントで暴走ロボットにまぎれて登場したのを確認。
他のプレイヤー共々思わず二度見の後、面倒くさかったので纏めてアッーした。

ファスナハトパレード最中にやってきた中傷ボットさん。
お祭りに参加したかったんだろうか…
どこにでも出現するようでキャンプでも確認。

解析する能力が無駄に凄い

対象相手を分析して有効そうな罵倒を生み出すらしいが、
再生の日に寝過ごしたという傍からは知り得ない情報をネタに中傷してくる。
一体何者なんだ？

なんだかんだで可愛い

必死にこちらに追い付こうと、何やらかんやら発しながらトコトコ付いてくる様は中々可愛いものがある。話しかけたら気絶するが。

しかしこいつ室内に入らない限り無限に追いかけてくるのでは…？
ゴルフ場で遭遇して軽くあしらった後にブラックウォーター鉱山でモグラ叩きしてたら

「待って 待って」

ランダムイベントの一つのようで、こちらは沼地地帯の将軍のステーキハウス前のランダムイベント発生地点の廃屋前に手出現。
伝説化するようで発見時「伝説級の中傷ボット」となっていて面白かった。
稀にしか表に出ないひねくれた超辛口批評家か何かか。
そして持っていたのは「猛烈のガトリングガン」。偶然か。

酒飲んだせいで寝遅れたんだってなw
みたいなこと言われました
これはまごうとなき中傷です！

ハンター・リッジにて出会ったプロテクトロン。
「待って、待って」とこちらを呼び止めるようなことを言いながら追いかけてくる。
話しかけると、中傷する相手を追っているから離れてくれと言われて何も起こらない。
攻撃してみると敵対し、中傷を受けてしまった！というメモが所持品に追加される。